南は段状に高くなっており、東は5m程下がっているという変則的な高低差のある場所に建てられた7階建て、全35戸の集合住宅。建物ができる前は、西側道路からしかアプローチできなかったが、南側に遊歩道を設けることでアクセシビリティの向上が図られている。また、遊歩道の東側に新設された階段およびスロープから車側の道路にも抜けられるよう配慮されている。
エントランスは、御影石で作られた正方形の段状ゲートとし、入居者のステイタスシンボルを演出している。